バージョン履歴
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最終更新日付:2012/07/05 18:21:47
ベータ版リリース前後からの修正履歴です。バージョン番号の付与規約はこのページの一番最後にまとめてあります。
version 0.77.001-001 ( 2012/07/07 )
- [ ] で括ることで予約語を識別子として使用できることから、以下の命名変更を行ないました。
- コンテナの First / Last メソッドを Begin / End に変更(逆方向反復子も同様)。
- コンテナ名の先頭に付けていた "G" を除去。
- コンテナの Remove メソッドを Erase に変更。
- 各種のコンテナクラスで、IEnumerable(Of T) をサポート。
- List の Splice メソッドを定数時間処理にしました。結果、Listについては Sizeメソッドが線型時間での処理となります。
- STL に合わせ、コンテナアダプタの Clear メソッドを除去しました。
- 同様に、PriorityQueue の GetPredicator メソッドを除去しました。
- コンテナに MaxSize メソッドを追加しました。
- コンテナアダプタのコンストラクタを STL に合わせました。
- STL に合わせ、Set, MultiSet, Map, MultiMap の述語オブジェクト取得メソッドを KeyComp, ValueCompとしました。
- STL に合わせ、List に以下のメソッドを追加しました。いずれも(削除される要素以外は)既存の反復子を無効にしません。
- List に Sort メソッドが追加されたので、STL に合わせて Algorithm.Sortがランダムアクセス反復子だけを受け付けるように変更しました。
version 0.75.001-001 ( 2012/01/25 )
- 最初の公開バージョンです。
version 0.72.001-001 ( 2012/01/05 )
- Algorithm.Swap を Utilityカテゴリ へ移動。
version 0.71.001-001 ( 2012/01/04 )
- UnaryAndAlsoを追加。
- UnaryOrElseを追加。
- BinaryAndAlsoを追加。
- BinaryOrElseを追加。
- Functional.AndAlso1を追加。
- Functional.OrElse1を追加。
- Functional.AndAlso2を追加。
- Functional.OrElse2を追加。
version 0.70.002-001 ( 2011/12/28 )
- コンテナの GetPredicator メソッドが述語オブジェクトのコピーを作成して返すように修正。(ID:2011122701)
- MaxElement が > 演算子相当の述語オブジェクトを要求する問題を修正。(ID:2011122801)
version 0.70.001-001 ( 2011/12/01 )
- 初期バージョン
バージョン番号の規約
バージョン番号の付与規則は以下の通りです。
Version n.mm.xxx-yyy
文字 | 説明 |
---|---|
n | ライブラリのメジャーバージョンです。0 からの連番で、1 以上が製品版です。ライブラリ全体に影響するような大きな変更がない限り更新されることはない番号です。 |
mm | マイナーバージョンです。00からの連番で、メジャーバージョンの更新によって00に戻ります。インターフェースの変更など、クライアントプログラムが影響を受ける変更がおこなわれた時に更新されます。 |
xxx | ビルド番号です。000からの連番です。メジャーバージョンやマイナーバージョンが更新されてもビルド番号はリセットされません。ライブラリがリビルドされた場合、必ず更新されます。 |
yyy | パッケージ番号です。001からの連番ですが、ビルド番号が変わると001にリセットされます。これはライブラリ以外の変更(リファレンスなど)によって更新されます。 |
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