RandomAccessIterator
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言語: Visual Basic C#
最終更新日付:2012/07/03 18:25:51
説明
RandomAccessIterator はランダムアクセス反復子のための抽象クラスです。このクラスは、以下のように型パラメータ T をとるジェネリック型で、BidirectionalIterator から派生しています。
Public MustInherit Class RandomAccessIterator(Of T) Inherits BidirectionalIterator(Of T) : : End Class
public abstract class RandomAccessIterator<T> : BidirectionalIterator<T> { : : }
ランダムアクセス反復子は、双方向反復子の機能に加え、以下の機能をサポートします。
- 2つの反復子に - 演算子を適用して距離を取得する
- 反復子に + 演算子または - 演算子で数値を加減算することで離れた要素を指す反復子を取得する。
- 2つの反復子に <, <=, >, >= といった比較演算子を適用して相対的な位置関係を判定する。
- Advance メソッドを使用して任意の離れた要素まで定数時間で移動する。
- Atプロパティ(C# の場合はインデクサ)を使用し、離れた位置の要素を取得・設定する。
メソッドとプロパティ
この抽象クラスは以下の操作を含みます。
実装に関する情報
ランダムアクセス反復子を独自に作成する場合、この抽象クラスからクラスを派生してください。反復子クラスを作成する例については、反復子を自作するにはを参照してください。
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